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2013.07.04 Thu

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きこりという仕事・Vol.2 「間伐はどうしてたいせつなの?」

久米さんが管理している林から10分ほど歩いた先に、
細いヒノキがひょろひょろと育つ場所がありました。
中はうっそうとしています。

間伐をしていないと、足元はこんなに真っ暗です。

きこりという仕事Vol.2_1

久米さんは言います。
「間伐というのは、木が健康に育つためにはもちろんですが
自然環境を保つ上でも大切。最近増えている山崩れとも無関係ではありません
」。

「密集したまま日光が入らないと、木々は健康に育ちません。
根がしっかり張らずひょろひょろと伸びるので倒れやすくなり、
台風などの被害を受けることもあります。

それに、真っ暗な林の地面には草が生えないので、
ひどい雨が降るたびに土砂が流れ出てしまうのです」。

ただ、このような林でも間伐をすれば徐々に改善が見られるそうです。
久米さんが5年前に手入れをした「間伐モデル林」の木々は、
まだまだ細いながらも日の光を浴びて気持ちよさそうでした。

≫Vol.3 「この仕事を、この土地で選んだわけ」はこちら

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