「どんなにきみがすきだかあててごらん」 ~キシルの絵本棚~

投 稿 日 : 2015年6月1日

今日ご紹介する絵本は、
大好きなおともだちとのやりとりを描いた一冊。
キシルスタッフ(元・幼稚園教諭)おすすめの本です。

どんなにきみがすきだかあててごらん

「どんなに きみがすきだか あててごらん」

 

登場するのは、デカウサギとチビウサギ。
仲よしのふたりが、
相手のことをどれだけ好きかを
あの手この手で自慢しあいます。

 

両手を思いっきり伸ばして「これだけ好き」と言うチビウサギに対して、
同じように「ぼくはこーんなに好き」と大きな腕を広げるデカウサギ。

「ぼくはこんなに好きだよ!」と精いっぱい背のびすると、
「ぼくもこんなに好き!!」とデカウサギもでかでかと?背のび。

 

 

・・・チビウサギ、なかなか勝てません(笑)

 

でも、頭をひねって”どれだけすきか”アピールを続ける姿に
読んでいて心があったかくなります。

 

 

子どものころ、「ぼくのほうが!!」「わたしだって!!」と
笑いながら言い合いっこしたこと、誰にでもあるのでは?

そんな気分がよみがえるほのぼの絵本です。
幼稚園や小学校低学年の
読み聞かせにもぜひ。

 

 

 

《どんなに きみがすきだか あててごらん》
サム・マクブラットニィ/文
アニタ・ジェラーム/絵
小川仁央/訳
評論社