「ラチとらいおん」 ~キシルの絵本棚~

投 稿 日 : 2015年8月28日

子どものころって、怖いものがたくさんありましたよね・・・・・。

今日のお話は、
世界中でいちばんの弱虫くん
「ラチ」が主人公です。

 

ラチとらいおん

「ラチとらいおん」

 

 

犬が怖くて、暗い部屋に入れなくて、友達にさえオドオド。

そんなラチのもとに、ある日小さな赤いらいおんが現れます。

らいおんと一緒に犬の横を通り過ぎ、
らいおんと一緒に暗い部屋に入り、

少しずつ強くなっていくラチ。

 

 

そして、とうとう友達からも認められるように。

すると赤いらいおんは・・・・・!?

 

 

 

 

子どもって、きっと誰もが
らいおんのような存在を心に持ちながら
自分を奮い立たせ、挑戦していくんだなぁと感じます。

いえ、子どもたちだけじゃなくて私たち大人も!

新しい一歩を踏み出すのには勇気がいるけれど、
きっとらいおんが見守っていてくれるのではないかな、
そんなことをふと感じさせるお話です。

 

 

《ラチとらいおん》
マレーク・ベロニカ/文・絵
とくながやすとも/訳福音館書店