「柿渋染め」って知ってますか? 

投 稿 日 : 2015年10月23日

柿渋って・・・・・・ご存じですか?

 

聞いたことがない、という方も多いかもしれません。
柿渋とは、まだ青い渋柿をつぶして発酵させた染料のこと。
防水作用や防腐作用があり、
古くから酒袋、番傘、魚の網などを染めるのに使われてきました。
染めることで、強度も高まり長持ちしたそうです。

キシル本社のお膝元、浜松には、
いまも昔ながらのやり方で
「柿渋染め」を続けている工房があります。

 

さか田工房さんです。

 

先日、工房へ見学に行ってきました。

柿渋液の入ったたるの中に、生地を沈めて染めていきます。
1回染めると、ほんのり肌色。

それが、天日干しすると少しずつ濃い色に。
紫外線を浴びることで、徐々に色が深まっていくのです。

染め⇒干し、の作業を7回ほど、1週間もかけて行います。
手間も時間もかかる重労働です。

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染め上がった生地は深みとつやが出て、美しい仕上がり。

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丁寧な手仕事の様子を目の当たりにして、
キシルの机作りと通ずるものを感じました。

 

 

キシルの直営店3店舗には、
こちらの工房で染めてもらったラグを展示しています。

 

ひのきの白さに映える、墨柿渋染めのラグ。
とてもマッチしますよ。

ご来店の際は、ぜひ柿渋ラグもご覧になってくださいね。

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