「山に木を植えました」 ~キシルの絵本棚~

投 稿 日 : 2017年4月22日

タイトルを読むと、至極当たり前の言葉。

しかしこの「木を植えた」のは、
海で仕事をする漁師さんなのです。

 

20170405_森に木を植えました山に木を植えました

 

宮城県で牡蠣を養殖している、
畠山重篤さんが監修した絵本です。

漁師さんがなぜ山に目を向けたのか。
とても興味深いところです。

山に木を植えると、その落ち葉が栄養となり、
山から湧き出た川に運ばれます。

川の生き物にも栄養を与えながら、
やがて海に注ぎます。

 

「森は海の恋人」。

畠山さんたち漁師の合言葉だそうです。

 

 

イラストがかわいくて、
小さなお子さまにもわかりやすいので
ぜひ手にとってみてください。

《山に木を植えました》
スギヤマカナヨ/作
畠山重篤/監修
講談社