「ジェインのもうふ」 ~キシルの絵本棚~

投 稿 日 : 2017年5月8日

赤ちゃんのときに使っていたタオルや毛布。
幼稚園や保育園に上がっても、
なかなか手放せなかったりしますよね。

20170412_ジェイソンのもうふジェインのもうふ

 

 

このお話の主人公、ジェインもそうです。
赤ちゃん時代からのお気に入り毛布。
ある日、お母さんが処分しようとすると、
ジェインは大泣きして探そうとします。

 

やがてお使いができるようになり、
一人で自転車に乗れるようになり……。

さて、毛布はどうなったでしょう。

 

この本が翻訳・発行されたのは1971年。
ずいぶん昔の物語ですが、
いまなお多くの子どもたちに
読み継がれています。

 

「赤ちゃんのときのあたたかい記憶」が
子どもたちにとって、いかに安心できるものか、
示しているのかもしれませんね。

70ページほどの物語です。
毎晩一節ずつ読んであげるのもおすすめです。

 

 

《ジェインのもうふ》
アーサー・ミラー/作
アル・パーカー/絵
厨川圭子/訳
偕成社