カテゴリー別アーカイブ: キシルの絵本棚 ~おすすめえほん~

「がっこうたんけん しょうがっこうだいずかん」 ~キシルの絵本棚~

投 稿 日 : 2018年4月1日

4月になりました!

小学生になるみなさん、ご入学おめでとうございます。

「しょうがっこうってどんなところかな?」
わくわくとドキドキが入り混じっていることでしょう。

 

そんな親子にぜひ読んでもらいたいのがこちら。

がっこうたんけん「がっこうたんけん しょうがっこうだいずかん」

 

教室や先生のこと、時間割や授業のこと、
学校のルールや持ちもののことなどなど……

かわいいイラストともに、とても詳しく
紹介されていますよ。

入学式の少しあとに、
「がっこうたんけん」で実際の校内をまわる時間がありますが、
この本で予習しておくと、

「本にはこう書いてあったけど、ぼくの学校はこうだったよ」
入学後、実際の学校との違いを見つけて楽しいかもしれませんね。

 

 

《がっこうたんけん しょうがっこうだいずかん》
WILLこども知育研究所/編・著
金の星社

 

 

 

「ふきのとう」 ~キシルの絵本棚~

投 稿 日 : 2018年3月15日

いよいよ暖かくなり、春めいてきましたね。

 

地面では、いろいろな植物が芽吹きの時季を迎えています。

 

 

ふきのとう「ふきのとう」

 

 

ふきのとうって、
ふきのつぼみなんですね。

ふきのとうが土から顔を出し、
花を咲かせて、どう育っていくかが
緻密な挿絵とともに描かれています。

 

道端で見つけることはなかなか難しくなりましたが、
その分絵本で、春の植物を伝えていきたいものです。

 

《ふきのとう》
甲斐信枝/作
森太竜義/監修
福音館書店

 

 

 

 

 

 

 

「ないたあかおに」 ~キシルの絵本棚~ 

投 稿 日 : 2018年1月26日

もうすぐ節分ですね。

 

 

幼稚園や保育園では、
「おにはそと~ ふくはうち~」と
豆まきを行うところも多いでしょう。

「鬼」と聞けば、当然怖いイメージ。

 

 

でも今日ご紹介する絵本の鬼は……?

 

泣いた赤鬼ないたあかおに

 

 

人間と仲良くなりたい、赤鬼。
でも人間たちは怖がって、赤鬼の家に
なかなか遊びに来てくれません。

 

すると仲間の青鬼が
「人間たちとそんなに仲良くなりたいなら、
一肌脱ごう」と
ある提案をしてくれます。

 

青鬼のおかげで、赤鬼は人間たちと
仲良くなりました。が、
当の青鬼との関係はというと・・・・・・?
実は、書店や図書館には
いろんな表紙の「ないたあかおに」が並んでいます。

浜田廣介さんの書いたお話に、
何人もの絵本画家やイラストレーターさんが
挿絵を描き、出版しているのです。

 

今回ご紹介したこちらの絵は、
版画作家の野村たかあきさんによるもの。
木版画の力強いタッチが印象的です。

 

 

いくつか読み比べて(見比べて?)みるのも
楽しいかもしれません。

 

《ないたあかおに》
浜田廣介/作
野村たかあき/絵
講談社

 

「このよで いちばんはやいのは」 ~キシルの絵本棚~

投 稿 日 : 2017年12月27日

今日ご紹介するのは、こちらです。

このよでいちばんはやいのはこのよで いちばんはやいのは

 

表紙を見ると、
童話「うさぎとかめ」みたいなこの絵本。

でもこれは”かがくのえほん”なんです。

 

 

うさぎとかめを比べたら、うさぎのほうが足が速い。
でもチーターのほうが速い。
でもツバメのほうがもっと速い(知らなかったです、私)。

……というように、
どんどん速いものを見つけていく展開です。
さて、いったい
この世で一番速いものは何でしょう?

 

 

大人も唸ってしまうエンディングが印象的。
冬休みに親子で読んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

《このよで いちばんはやいのは》
ロバート・フローマン/原作
天野祐吉/翻案
あべ弘士/絵
福音館書店

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「子うさぎましろのお話」 ~キシルの絵本棚~

投 稿 日 : 2017年12月11日

クリスマスが近づいてきましたね。

毎年、この時季になると思い出す絵本があります。

こうさぎましろ子うさぎましろのお話

 

 

 

ましろは、北の国に住む子うさぎです。
サンタさんにプレゼントをもらったものの、
出来心から
「僕はましろじゃないよ、
プレゼントまだもらっていないよ」
と言ってしまいます。

 

その嘘に気づいたサンタさんですが、
「小さなたね」を1つ、ましろにくれました。
はじめは喜んでいたましろ。
でも、時間が経つにつれて
嘘をついたことへの不安が
彼をおそってきました。

 

その気持ちと向き合って
ましろが思いついたアイデアとは……?

 

1970年初版のロングセラー。
クリスマスシーズンの読み聞かせにぴったりです。

 

 

 

 

《子うさぎましろのお話》
佐々木たづ/文
三好碩也/絵
ポプラ社